転職は決して悪いことではありません

転職に関して、悪いイメージをお持ちの方もいると思いますが、私はありだと、全然良いと思います。
人間、合う合わないは必ずあります。
だからといって、すぐに転職してもいいと言っているわけではありません。
頑張ってもやはりダメ、これ以上続けたら自分自身の身がもたない、などやるだけのことはやったけど、やはり無理だから転職しようという考えには賛成です。
実際、主人も転職経験があります。
私が側で見ていて、もう身体がもたないし無理だろうと思い、主人もなんとか頑張ろうとしていましたが、限界を感じ、転職しました。
もちろん、転職しようと決めてから、次の職がすぐに決まったわけではありません。
確か1ヵ月近くかかったと思います。
でも、あの時転職して良かったと思っています。
当時、小さな子供もいたので、それなりに不安はありました。
でも、このまま続けていたら、と考えた時に逆に転職が家族のためだと思いました。
私はどちらかというとプラス思考なので、どうにか前向きに考えるようにしました。
いくら家族を養うためとはいえど、実際に働くのは主人なので、傍から見たら甘いかも知れませんが、とにかく主人の働きやすい職場で働いてほしいので、もしもこの先も転職の話が出たら、きちんと話し合いはしますが、私の考えは転職は賛成です。

転職をしてきて思うこと

最初に志した仕事をずっと続けることができている人は、世の中にどれくらいいるのでしょうか。
私が始めに志したのは、染物職人さんでした。着物の染色の仕事でしたので、実家の東京からハローワークを経由して京都に出てきたのですが、染物のことについて何も知らなかった私は、その仕事内容に驚きました。
座ってじっくりするような染物業を想像していたのですが、まったく違う、ガテン系の男の方がやるような力仕事ばかりでした。
それでも一人暮らしを続けるために1年は続けたのですが、やはり一生続ける仕事ではないと思い、転職を決意。
次は腰を据えて描く、着物の色差しの仕事をしました。
けれども、現代は着物の需要がほとんどないので、単価が低く、完全歩合制の仕事だったので生活費と奨学金の返済を合わせると、貯金を切り崩さなければなりませんでした。
それからは、今までの仕事とまったく関係のない、介護の仕事を始めました。転職に関しては、本などを読んだり、介護の仕事をしていた母の話を聞いたりして決めました。
全く経験のない仕事だったので、不安はありましたが、ヘルパーの資格を取る講習を受けながら働いていったので、徐々に慣れてきました。
色差しの仕事も、親の援助など受けられる人は続けられたかもしれませんでしたが、全く一人で生活を自立させ、奨学金の借金も返さなくてはいけなかった状態でしたし、転職をして正解だったと思っています。
介護の仕事は、自分にも合っていると思いましたし、勉強を続けるごとに、面白くなっていったとおもいます。